業種と客層の事

2022/8/18更新

業種と客層の事

今回のコラムのタイトルはちょっと考えてしまったのでありますが、例えば法人営業として様々な業種に出入りしていますと、なんとなく業種毎に似通った雰囲気が有るって言いますか、根が一緒のような部分を感じられる事はないでしょうか?

新入社員を別にしまして、不動産業界、マスコミ業界、OA機器販売業界、ファッション業界、蒲団屋さん、カーテン屋さんなどなど、日本には色々な業種業界が有るのですが、その業界で長く働いている人は、なんとなくその業界の雰囲気を身にまとうような感じがしているので有りますね?

良く言われるのが、警察官とか公務員、学校の先生などは職場とは関係のない場所でも、他の人からその職業を想像されるってのが有りまして、民間企業以上に職場の雰囲気を身に付けてしまうのでしょうね?

これは日本人が周りの環境に影響されやすい人種なのか、はたまた業務に邁進していると否応なしに職場や業界の雰囲気が体に染み込んでくるのか、実際に目で見る事も、測定する事も出来ませんので、良く分かりませんが、もしかしたら日本人の勤勉性に通じる所が有るもかもしれないですよね?

でね、稀に長年同じ業界で働いていても、染まらない人っていますよね?

元々のキャラクターが強い方であったり、意図的にしていたり、こちらも理由は分かりませんが、営業先では結構役立ったりする場合も有るようですね?

お客から、なんだか雰囲気が他と違うねって感じで好意的に見てもらえる場合も多いのでは無いでしょうか?

まあ、ちゃんとした営業力、提案力、行動力が有っての話では有りますがね。

さてこれをお読みの営業マンの方はどうですか? 職場や業界の雰囲気に染まっていますでしょうか?

まあ、業界や職場に染まるのが良いのかどうかは人それぞれ判断が違うと思いますけどね?

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