最近の就職事情について、感じていることを書こうと思います。
念のため書いておきますと、営業マンに限らず、事務職、管理職、総合職、、技能職、専門職などなど職種は問わずの話です。
これは私の会社のことだけでなく、お会いした何人もの経営者の方や、採用担当者様に聞いた話も織り交ぜて最近の就職事情について書いていこうと思います。
結論を先に書いてしまいます。
最近の就職・転職事情は企業側から見ての話ですが
○出来る人は不足している
○出来る人・能力のある人はもっと採用したい
○けど、出来る人、能力のある人は見つからないで苦労している
簡単にまとめると企業側からみました、最近の就職・転職事情はこんな感じで捉えている企業が多いと思います。
逆に、就職者側から見ますと
○出来る人、能力のある人は引く手あまたでありまして、企業に対して有利に転職活動が出来る
ただし、本当に能力の高い人のみ
○これといって能力のない人は、中々正社員として採用されることが出来なくて、パートやアルバイトで働かざるを得ない状況になりやすい。
能力を高める努力をしていないと、どんどん働く場所がなくなってくるのであります。
追伸
この手の話が出ますと、すぐに小泉改革が・・とか構造改革の影の部分云々って話が出てきたり致しますが、それはそれとしまして、個々の個人としては自分の能力を高めて頑張るしかないので有りまして、愚痴を言っても何も始まらないので有りますね。