術って言葉はなんだか格好良いのでして、忍者が厳しい鍛錬で会得するのが忍術なのであります。
本題は会話術ってやつの向上について書こうと思いますが、世の中に数え切れないほど存在する会話の上手な人ってのは、虎の穴で修業した人もいませんし、朝晩会話の稽古をしているのは社内ロープレを毎日やっている営業マン位のものでありまして、基本的に会話術にたけた人ってのは、日常生活の中で自然に上手な会話方法を身に付けたのだと思います。
しかし、仕事にしても、近所付き合いにしても会話が上手なほうが友達もできますし、出来るに越したことは無いので有りまして、話下手の人の中には、会話術を身につけたい人も多いのかもしれませんね?
まあ、通信教育だとか会話教室って類の修行場所もある事は有りますが、暇がないとか、お金が勿体ない、人目を憚ってしまうってあたりの理由で、実際に会話術向上のために何かアクションを起こす人は稀であると思います。
確実なのは秋葉原駅前の街頭販売の会社に就職するって手もありますが、それは現実的では無いですよね?
私が思うに基本は場数と言いますか、普段から積極的に他人と会話を交わすようにして、日常生活の中での他人とのコミニケーションを増やす事に尽きると思いますね?
話下手ですと、どーしても人との会話を避けてしまったり、引っ込み思案になってしまいまして、会話の機会が減ってしまいまして、会話術の向上どころか、益々声帯を使わなくなって退化してしまうので有りますね?
あのね、毎日他人と1時間以上しゃべっていれば一年もすれば、会話術ってのは向上するものなので有りますね?
ただし、周りからおしゃべりで煩いって思われないようには気を付けなくてはいけません。
基本的に会話が上手って人は喋ることよりも聞き上手って人が多いのですから、自分の話す事に夢中になってもいけないって事ですね
ではご健闘をお祈り申し上げます。