私の想像で、何の根拠もデータも持ち合わせてはいないのですが、営業マンが転職を考える一番大きな理由は売り上げ不振、成績低迷ではないかと思っています。
基本的に営業マンってのはいくら一生懸命に仕事に取り組んでも、営業センスやテリトリーや様々な外的な要因であったり、まあ営業マンの営業力不足が一番大きいと思いますが、営業成績が芳しくなくては、営業会議でつるし上げにあったり、上司に小言を言われたりと、社内に自分の居場所がなくなってきてしまうのですね?
多分、転職を考えてネットで色々調べてこのページにたどり着いた人の中では思い当たる人も多いのでは無いでしょうか?
個人的には後ろ向きに見られがちな、売上不振による営業マンの転職も、良い事だと思っているのでありますね。
務めている会社にとっても、売れない営業マンはさっさと退職して他にってもらったほうが良いってのもありますがそれは本題から外れますので、ここでは書きません。
私が肯定的に捉える理由としては
・環境が変わって売れるようになる可能性もある
はい、今の状態で売れていない訳ですので、転職してやっぱり営業成績が上がらなくても、それは同じ状態ので有りまして、もしかしたら環境や上司や商品が変わって、売れる営業マンに変身する可能性もありますね?
・転職によって勤め先や周りの環境が大きく変わって、営業マンが成長出来る
勿論、入社から退職まで同じ企業で勤め上げるって事も立派な事なのは間違いないのですが、上司が変わったり、新しい考え方や文化に接する事によって、営業マンとしての知識や、人脈や見聞が広くなって、成長する可能性があります。
ひと頃は、一度入社したら定年退職まで勤め上げるってのが基本的な考えではありましたが、営業成績が上がらなくて、会社内に居場所が無いのであれば、さっさと決断して準備して、転職を成功させる方向に、目を向けて力を入れるってのも一つの手では無いでしょうかね?
追伸
まあ実際には転職なんてしてみないと成功するかどうかなんて誰も分からないのでありまして、誰に答えを求めても、最後は自分で決断するしかないんですよね?