求人情報の中でも営業職関連の求人数は多いのですが、その中でも今回は内勤営業、カウンターセールスにつきまして思う所を書いてみます。
内勤営業とカウンターセールスは一般的に客先に出向いて営業するスタイルとは違いまして外に出る事はなく、一日中中にいるスタイルになります。
大まかには車内で顧客からの電話対応をしたり、顧客に対して電話セールスを行うのが内勤営業って事になりますが、営業アシスタントとの区別が付けにくい部分が有りますね?
カウンターセールスってのが、店舗や事務所のカウンターで来店したお客に対して対応を行うって事になりまして、普通の店員さんと違う部分として、一人一人のお客に対して、セールスを行って販売につなげる所で有りますね。
根っからの営業マン?って人が存在するのかどうかは不明ですが、営業マンとして、ある程度自分で自由に時間が使えて、時には公園で昼寝をするとか、さぼれるって所が無いと困る人とか、全てマイペースで仕事をしたい人には向かないかもしれませんね?
ただ、多くの場合は外回りの営業スタイルよりも、仕事に入りやすい、慣れやすい、飛び込み営業は行わないって感じですので、営業職としての敷居は低いのでは無いでしょうか?
一般の外回りの営業マンが自分から出かけて行って、販売するのに比べて向こうから買いに来るとか相談に来るお客に対してのセールスですから売り込む力よりも、説明する力のほうが重要視されるように思います。
ですから飛び込み営業の世界から転職して内勤営業やカウンターセールスに変わった人の中には、飛び込み営業で鍛えられていますので、好成績を出す人も少なくないのではないでしょか?
ただし、基本的に待っているスタイルが多い訳ですから、自分でお客を選ぶことってのが難しいのが内勤営業、カウンターセールスなので有りまして、自分の性格などを考えて応募する必要が有るのでは無いでしょうか?
追伸
一応、念のため書いておきますが、内勤営業とカウンターセールスでも目標って言いますか、ノルマはちゃんと有る場合がほとんどですからね?
つまり待っていれば売れるって事は無くて、ちゃんと営業力も必要で、必要とされる営業力の種類が出て行って売ってくる営業マンと少しだけ違うだけなので有ります。