大手企業やお客の現金や有価証券を扱う会社程、入社時に身元調査を行う事は皆さんご存知かと思いますが、今回のコラムでは入社時の身元調査について書いてみようと思います。
企業によっては新卒採用に比べて中途採用(転職)の場合は身元調査を厳しく行う場合が有るようですね?
この採用時の身元調査については、合法の判断が出ていますが本人の責任ではない事を調査したり、採用判断に影響を与えてはいけない事になっていますが、所詮は人間が選ぶ事ですから、実際の所は分からないですけどね?
まあ普通に生活をしている方ならば、身元調査で不採用になる事は稀だと思いますが、似たような感じで転職の場合は(退職後に転職活動を行う場合)、前の勤務先、場合によってはその前の勤務先に電話を入れて、在職時の様子を探る事も有るようです。
何か問題を起こして退職をした場合や、最後にいい加減な仕事ぶりで仕事を投げ出して退職したような場合ですと、それが原因で不採用になる事もあると思います。
中途採用で転職者を受け入れる場合は、採用側として一番気になるのは、前の会社を何で辞めたのかって事いですからね。
さて話を採用時の身元調査に戻しますと、通常は興信所(探偵事務所とも言います)などの調査会社を使って行います。
こちらとしては身元調査の方法が一番気になるのですが、基本的には住民登録を確認する以外には、近所に聞き込みをする位しか思い浮かばないのですが、調査報告書には(正確かどうかは別として)、かなり事細かく本人の事が書かれているようですね。
でまあ何が書きたいのかっていいますと、採用時の身元調査は大部分の企業が行ってはいないので有りますが、自分が採用試験を受ける企業が100%やっていないとは保証できないので有りますから、あとあと身元調査が入っても平気なように普段から早寝早起き、一日一膳、三歩下がって師の影を踏まないで生きていれば、なんの心配もないんですよね?
追伸
採用する側としては、身元調査ってのはやりたい方も多いのでは無いでしょうかね?
もう、入社してから色々発覚してやめさせるにも難しいって場合も多々あるようですからね?
追伸
警察関係への就職の場合は間違いなく身辺調査が入る記憶がありますが今はどうなんでしょうかね?