経営者と替え玉、名代

2022/8/15更新

経営者と替え玉、名代

大企業であれば経営陣って形で経営者の代わりと言いますか、影武者じゃなかった、まあ何らかの理由で経営者が動けない時に、フォローする事がある程度は可能なのですが、これが中小企業や零細企業ともなりますと、一人の経営者に決裁権限も、経営判断も全て集中している場合が多いですから、体調を崩したとか何らかの理由で、動く事がままならない時や、訪問したり交渉すべき事柄が立て込んでしまった場合などは、自分の代わりが居ればなあって思う経営者の方も多いのでは無いでしょうか？

特に自分の右腕が育っていない、または育てようとしていなかった場合には、何もわからない社員を名代ですって、行かせる訳には行きませんので、中々大変だと思いますね。

転職を考えている人にとっては経営者の替え玉が存在ｓる機業でないと、経営者に何かあった場合に直ぐに会社が傾くかどうかって事になりますので、従業員にとっても結構大きな問題なのでありますね。

思うに企業が大きくなっていく過程におきまして社員数が10名位までは、経営者が全てを把握して決済していくワンマン経営のスタイルのほうがスピード経営できますし、業績の拡大もやりやすいと思いますが、それ以上に企業規模を拡大していこうとしますと、今度は逆に今までの経営手法を変更して行く必要が出てくると思いますね。

簡単に書いてしまいますと、経営者一人で全てを決めて権力を集中する形から、経営者の名代（右腕）へ権限を委譲して分散していく形ですね。

少年老い易く学なり難しって言いますが、会社経営をしていますと、まさに矢の如く年月が流れるのでありまして、四十台に入った私自身、そろそろ次の会社運営を考え始める時期に来ているような気が致しますね？

ただ、現在は景気が上向いていまして、中々良い人材の確保が難しい時期なんですよね、少し前の景気が底にあった時期に積極的に人員の確保を行った企業は、作戦成功って言いますか、今になって良かったなって思えるのではないでしょうかね？

何だか今回のコラムは取り留めの無い話になってしまいましたが、実は本日は体調が思わしくないために、自宅の布団に横になってこの原稿を書いているのであります。

発熱の為に中々、話を整理して書く事が出来なくなっているのでしょうね？

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