上司との付き合い

2022/8/16更新

上司との付き合い

古の昔より部下は上司を選らべないって言いますが、業務時間外での上司との付き合い、お供って事についての考察です。

営業マンの中にはゴルフやマアじゃんなどは職場の上司に教わって始めたとか覚えた方も多いと思いますが、そんな方も実際は嫌々上司の誘いに付き合ってって思い出を持っている方も少なくないのでは無いでしょうか?

まあ上司の誘いの断り方なんてHowTo本が出れば一昔前ならベストセラーになった可能性も有りますが、営業マンとしては断るにしても表情には出せないって感じで、せっかく上司が誘ってくれたんだから、自分の将来も考えて業務時間外に上司に付き合って、行きたくも無い夜の街へ繰り出して、余計な散財をしてしまいまして、意味も無く帰宅時間が遅くなってしまうが、それでも毎日顔を合わせる上司だからって事で、断れないまま時が過ぎていくって状態から抜け出せないまま、気が付いたら定年の3年前なんて事では洒落にもなりませんよね?

まあ基本的に余程の上司の場合を除いて、勤め先の上下関係が無い状態でも業務時間外でも一緒に居たいと思う上司は少ないと思いますし、部下にだってプライベートにはやりたいことが沢山有ると思いますが、厄介なのは誘うほうの上司が、部下に目をかけて、面倒を見ているとか可愛がっているっておもっている場合が多いんですよね?

それと上司だって昔は新入社員として入社してきまして、立場が下のほうから上がってきた人ですが、自分が若い頃に上の人間に毎日のように誘われて、ご馳走してもらったとか、ゴルフを教わったから、自分が部下を持つようになって今度は自分がって気持ちも有るかもしれません。

まあそーゆー上司の気持ちはよっぽどの鈍感な人間で無い限り分かりますし、上司の誘いを断って査定に影響したり、業務上の支援が受けられなくなっても困りますので、表面上は嬉しそうに、内心はこれも給料のうちなんだって自分を納得させている方が多いかも知れないですよね?

さて、会社組織では人が大勢居るわけで、その中で出生競争も毎日繰り広げられていまして、社長は一人、部長などの上級管理職の数も決まっていますから、実力主義と言いながら全くその辺りの上司との付き合いが昇進に影響無いとはどこの企業でも言い切れないので有りまして、上司の誘いを断るのも全くの本人の自由ですが、心にひっかかる方は誘いに応じて付き合ったいたほうが良いでしょうね?

では、それでも上司の誘いを断る方法を知りたい方に少しだけ書いておこうと思いますが、これはやはり最初が肝心ですよね?

最初のうちにきっぱりと拒絶してしまえば、次回からのお声がけは無くなる場合が殆どでして、まああいゆつはそーゆー奴だって事で認識されてしますのですが、途中から急に付き合いが良くない状態に変化するって場合は結構難しいのではないでしょうかね?

まあ徐々に付き合う回数を減らしていくってのが関の山でしょうね?

追伸
営業時間外のコミニュケーションが無いと、業務が円滑に進まないって事が事実であればその企業の業務の進め方には改善の余地が大きいように思います。

限られた時間の中で最大限の実績を出すってのが企業の使命の一つで有りまして、特に営業マンの場合は業務がプライベートに入り込んでくる可能性が他の職種と比べまして高いのですが、社内業務やコミニケーションは、業務時間の中で行いたいものですね?

追伸2
最初に部下は上司を選べないって書きましたが、最終手段は転職って方法は有りますがね?

では

営業コラム 第五部 コンテンツ一覧

新着記事