販売促進、マーケティングでよく目にするAIDMA(アイドマ)の法則です。
初めて目にする方にAIDMAの法則について簡単に書いておきますが、これは販売促進(マーケティング)において、お客が購買に至るまでの、心のステップを考えたものです。
A = Attention 注目
I = Intrest 興味
D = Desire 欲望
M = Memory 記憶
A = Action 行動
の5つのステップからなる法則です。
A = Attention 注目
広告を目にしたり商品が目に留まって注目するわけです。
I = Intrest 興味
注目した商品やサービスに対して興味をいだきます。
D = Desire 欲望
欲しいなって思うわけです。
M = Memory 記憶
記憶に留めます
A = Action 行動
遂に購入に至ります。
さて、売れない営業ほど焦って売りつけようとしますので全てを飛ばして
A = Action 行動
を起こしてもらおうとしてしまったりするわけですね。
例えば
I = Intrest 興味
注目した商品やサービスに対して興味をいだきます。
この段階では購入したいわけではなく、興味があるのですから提供するのは商品やサービスに関する情報を提供する事が営業マンのやるべき事ですよね。
昔から言われるAIDMA(アイドマ)の法則ですが、今でも通用するのです。
追伸
もう少し噛み砕いて説明をしてみようと思います。
今のお客は情報を探す、調べるのに慣れていますので、興味を持った時点で自分なりに様々な情報を収集して、購入に至る判断も自分で判断する方が増えているのです。
違った角度で考えますと、例え興味を持ったとしても対象の情報が少ないと購買まで至らない場合が多く、出来るだけ多くの情報を無理の無い形でお客に伝える事が重要になってきます。
この事は車を購入する男性客が、カタログの隅々まで何度も読んで、インターネットで情報を調べまわる事で例えられる事があります。