営業社員の独立

2022/8/14更新

営業社員の独立

売れる営業社員は独立する可能性が他の職種より高いと思います。

売れる営業社員（中には売れない販売不振の営業マンもいますが）ほど、自分の力が試してみたくなってとか、人に使われるのより、自分の営業力で頑張ってみようと思う人が多いようですね。

ここで注意が必要なのは、販売成績抜群の売れている営業マンが上げている販売実績は果たして本人の力が有っての売上がどの位で、会社の看板とか扱っている商品の力がどの位有って売れているのかを、本人が十分見極める必要が有ります。

一流有名企業の凄腕営業マンと呼ばれていた営業社員が、自分の会社を立ち上げて、売上なんて簡単に上がるだろうと、高をくくって営業に回ったら、全く相手にされなくて、全然売れない場合だってあります。

営業社員の独立を考える際に大切なことは

■本当の自分の営業力、販売力を把握すること

■自分個人としての人脈
これも、独立してから思い知る場合があります。

今までトップ営業マンとして高い売上と人脈を誇っていた方が、会社の看板が無くなって違う看板で営業をした場合、多くの客に相手にされなくて、目論見が外れる場合ですね？

お客が営業マンから物やサービスを購入するときに、大きな比重を占めるのが、担当営業マンなのですが、担当営業マンのバックに有る看板とか、後ろに控えている企業を営業マンのフィルターを通して見ているわけですので、何処かに勤めていて営業をやっている場合は、どんなに高い実績を出していても、100％全てが営業マンの資質で決定していない事は、誰もが言えば分かることですが、往々にして自信過剰の営業マンは忘れてしまう事が有りますので注意が必要ですね。

ただし、営業力なんてものはいつでも努力して向上できる類の事でありますから、ようはやる気と気力なのですがね？

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