概ね、営業マン、セールスマンは目標を持っています。
営業マンの目標の最たるものは、販売目標(必達数字)であり、その他、努力目標などがありますね?
今回はこの目標について思うところを書いてみようと考えていますが、目標の期日と目標達成のプロセスが絡み合ってきます。
大雑把な企業では営業部門に目標数字を割り当ててt、営業管理職は部下の営業社員に売り上げ目標を割り振って、後はひたすら目標達成するまで、営業マンを追い立てる、あまり働きたくない企業も有りますね。
ベテラン営業マンなら、後は細かい事を言わないで目標数字の設定だけで自分のやりたいようにセールスが出来れば良いのかもしれませんが、その域に達していない営業マンの場合、数字に押しつぶされてしまって、最初から目標達成を諦めてしまって、やる気をなくしてしまう場合が出てきてしまいます。
そんな営業社員、セールスへの目標は
・小さな目標を短い期日で区切って挑戦してもらう
・小さな目標達成の積み重ねで、最終的により多くの目標が達成できるように小さな目標を吟味する
以上の2点で、営業マンがより成長する場合があるのです。
追伸
営業マンを管理育成する管理職の力量によって、営業マンの目標設定は変わってきますね?
売るためのスキルとかプロセスを部下に対して、説明したり実践してみせる事が出来ない無能な上司の場合は、売り上げ目標数値だけを割り振って、あとは進捗の状況だけで部下を追及するので有りまして、数字を割り振って叱咤するだけであれば、誰でも出来るので有ります。
有能な上司であれば、目標達成の為に具体的にどう行動して、何をやるべきなのかを具体的に示して、何とか部下が目標達成できるようにするので有ります。
但し結局は営業はプロセスよりも結果って事が多いのですがね?