私は理解できないのですが、売れない販売関係の方の中には、世の中には売れる仕組みなるものが、存在していると思って、探し回っている人がいるようです。
売れる仕組みは、ありますが無い・・・こんにゃく問答になってしまいますが。
つまり売れる仕組みを探している人の中には、経営コンサルタントをあちこち当たってみたり、ノウハウ本の類を読みまくってみたりして、ひたすら売れる仕組みを探し回っている人です。
こんな方は大きな勘違いをしているようでして、その方は
何処かに自分に合ったピッタリの売れる仕組みが完成されていて、それを探し出してきてはめ込めば、簡単に売れるようになる筈だと・・・・。
勿論、違いますよね?
万人に当てはまる売れるための原理原則、法則はありますが、どんな商材にも営業マンにも、そのまま使える売れる仕組みなんてものは存在しないのです。
売れる仕組みは自分で作ることなのです。
★現状を詳しく詳細に把握すること
先ず、これが出来ない人が非常に多いのです、今の現状を正しく見ていなかったり、考えが甘かったりと、これが先ず、売れる仕組みを作るためには必要です。
現状を良く見て考えて・・・これが売れる仕組みを作る方法なのですが
甘い、あまーーい!!
行動量が足りなくて、経験量が少なすぎる場合が、実際には一番多いんですよ。
追伸
基本的な売れる仕組みを作る方法は、考えられるあらゆる売る為の施策をやってみて、その中で一番効果的な販売方法を更に、修正をしながらより売れる方法仕組みを探っていく事になります。
旧態依然の販売方法を続けていたり、営業=根性といった考え方で、気合一本槍の営業手法でやっていても永久に売れる仕組みを作ることは出来ませんね。
多方面の営業ノウハウの見聞を広めて、学ぶこと=まねる事から始めてみても良いかもしれませんが、売れる仕組みは誰かに作ってもらう訳ではなく、自分自身で作り出すものだと認識してください。
私の好きな言葉の一つに(寄席で聞いた)楽に売りたい、楽に儲けたい・・・その為にはどんな苦労もいとわないってのがありまして、売れる仕組みを作るってのにどこか通じるところがあると思いませんか?