営業マンってのは人の足元を見る事は少なくても、足元を見られるっていいますか、足元を見るようなお客に遭遇する場合ってのは少なくないような気が致します。
私が月に一回は体験する事を書きますと、本業で有りますホームページ作成代行の商談に際して、まあどのみち金額の話になるのですが、私が見積もり金額(製作料金)を提示した時点でこんな話をするお客が月に一回は出てきます。
「知り合いに聞いたんだけど、○○万円くらいで作ってくれるって言ったけど・・・・」
まあ知り合いってのが味噌でして、最後は・・・で安くしろとも何とも言わないわけです。
まあこっちは営業で売りに行ってるわけで、お客にとっては営業マンってのは何としても契約を取って帰りたいだろうって感じで足元を見ているわけですね?
私はこーゆー駆け引きだとか、足元を見るようなお客ってのは頼まれても商売はしたく有りませんので、対応としては
・じゃあそちらにご依頼なさったほうが安いと思いますので、今回はご縁がなかったと言う事で
と素早く言ってさっさと帰る
又は
・言い忘れていましたが別途こんな金額もかかるかもしれないです、って更に金額があがる事をわざと言って様子を見ます。
私が思うには足元を見るような行為や言動ってのは、人間性が出てしまいますので、例え立場が(自分では)強いと思っても、そんな行為や言動はしないほうが良いと思いますね。
まあこんな事を書いても性格が曲がった人間には通じないと思いますけどね?
ただ最後に書いておきますと、足元を見て有利に交渉事を進めていると自分では思っていても、それ以上のしっぺ返しが来るように世の中上手く出来ているって事ですね。