転送電話と受付代行と留守番電話について考える

2022/8/17更新

転送電話と受け付け代行と留守電について考える

私はIT業界の隅っこのほうに位置するホームページ制作代行業者で有り、千葉県内や東京都内の企業Webサイト構築などを行っていますが、この業界に10年もいますと、色々と横のつながりが出来てくるので有ります。

で今回のコラムの本題なのですが、この業界は小さい規模でやっている企業も数多く存在しておりまして、私自身もまた零細企業の経営者なので有りますが、中には常時電話を受け付ける人を置く事が出来ない企業も数多く存在するので有ります。

そんな企業が取っている方法ってのが、何もしない、留守番電話で対応する、携帯電話へ転送する、電話受付代行企業を利用するの、どれかに当てはまる場合が多いのですが、長年の経験から断言してしまえば、最低限電話受付代行なりを利用して、対外的には連絡が取れない事を悟られないようにしていない企業は、長続きしないと思います。

企業の信用ってのは、実に多くの要素が複合して目に見えない形で形成されていくので有りますが、ユーザーとの大きな接点であります電話の存在は非常に大きいので有りますね。

この辺りは、経費の関係とかを気にし過ぎますと電話受け付け用に人員を確保するとか、電話受付代行会社に頼むってのが、勿体ないからとの理由で見送られてしまうのでは無いでしょうか?

例えばパートさんで月十数万円、電話代行で数万円の経費を節約したつもりで有っても、それ以上に対外的な信用を失う事のほうが、とても大きいと考えております。

この辺りの考え方は、このコラムをお読み頂いている多くの方に、同調して頂けるかと思いますが、なにせ経費の場合は目に見える形で会社の資金が出ていくので有りまして、かたや対外的な信用ってのは、眼には見えないし、経営者本人はなかなか、つかみにくく、判断する尺度も曖昧な状態ですので、 つい節約してしまうのでは無いでしょうか?

まあ個々の企業の経営方針ってのは、その企業の経営者が決める事では有りますが、私の考えはここに書き記して、今回のコラムの内容をさせて頂こうと思います。

追伸
そー言えばその昔、転送電話のチェスコムってやつが盛んにコマーシャルやっていた事を記憶しているので有りまして、気になったので検索してみましたところ、いまだに営業をしているようですね。

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