営業マンと喫茶店

2022/8/17更新

営業マンと喫茶店

古き良き時代ってのは、営業マンと喫茶店はとても近い関係にありまして、一日一回は喫茶店に立ち寄る営業マン結構いまして、そのさいのお勘定も、必要経費として会社に請求ができたって営業マンが多数存在していたと思います。

まあ古き良き時代って言ってしまって良いと思いますが、時は流れ現代の営業マンはどうなっているかと申しますと、まず仕事中に食事以外で喫茶店に入る営業マンは昔と比べてずっと少なくなっている事は間違い無いでしょうね?

だって喫茶店の数が激減している訳ですから。

それでも、マクドナルド、ロッテリア、モスバーガーを始めとするファーストフードのフランチャイズですとか、全国展開のファミレスですとか営業マンが仕事中に飛び込める喫茶店代わりの場所は昔よりすっと増えているのでありますが、それでも仕事中にその手の場所で休むとか、時間を潰す営業マンは非常に少なくなってきていると思います。

※上記の根拠ですが私自身がほぼ毎日、一回に3時間以上関東各地のファーストフード店やファミレスに腰を落ち着けて仕事をしているからで有りまして、この原稿も千葉県某所のマクドナルドの客席の片隅で書いております。

理由として考えられる事は
・飲み物の代金が経費として会社で認めてくれない
・売り上げ目標(営業ノルマ)に追われていて、立ち寄る時間が全然ない

って所でしょうね。

その手の場所にやってくる営業マンは、注文して腹を満たすと多くがさっさと店を出ていくのであります。

まあ腹が満たされれば最低限の目的達成ですがね。

営業コラム 第六部 コンテンツ一覧

新着記事