企業経営者兼、営業マンとして色々な職種で様々な方とお会いして、お話をする機会が多いのですが、今回のコラムでは知らないって事と、知ろうとしない事って内容について書いてみようと思います。
先ずどんな人でも、古今東西の全ての事を知っているわけはないので有りまして、知らなきゃ人に聞くなり、インターネットで情報を知らべるなりすれば良いだけの話でありまして、人に聞かれて分からない事は、正直にわかりませんって答えれば良いのでありますね?
今回の本題は知ろうとしない事って内容になりますが、私が営業を行なっていて、この知ろうとしない、場合によっては聞く耳を持たないって人に対しては心の中に黄色信号が灯るので有りますね?
はっきり書いてしまいますと、知ろうとしない人の多くは後になってクレームが発生する確率が高いので有りまして、君子危うきに近寄らずって言いますので、私もさっさと何処かに行ってしまうようにしています。
そんな人が良く言う台詞には<判らないから任せるよ>ってのが有りまして、これを聞いて喜ぶ営業マンもタイプによっては存在しますが、私の場合はあまり言われて喜ぶ事は有りませんね?
何故って、後になって何らかの不足点や諸々が出てきた場合に、そんな人は決まって<判らないから任せるって言ったでしょ>てな感じが出てくるのが目に見えているので有りまして、私の場合は基本的にお付き合いを避けるようにしているので有りますね。
これを読まれている人の中には、判らない事は立ち入らないって人もいらっしゃると思いますが、判らないから任せるって言葉で自らの責任回避を何時もしているような場合ですと、実は周りから避けられている場合もあるかも知れないですよ?
ですから、向こうが説明しようとしている時はちゃんと判ろうとしたほうが、後々人間関係がスムーズに行くと思いますよ。
※追伸
判らないので任せるって人の場合は、もうひとつありまして、つまらない”さぎ”に引っかかってしまう場合も多くなってしまうと思いますので、気をつけたほうが良いですよね。
では今回のコラムはこれにて失礼致します。