ムードメーカーについて考える

2022/8/17更新

ムードメーカーについて考える

つくづく人間は感情が行動の根源にあって行動が感情によって左右されるなぁって思いますが、今回は職場におけるムードメーカーの存在について書いてみようと思います。

元々このムードメーカーって言葉は和製英語らしく、その場の雰囲気を盛り上げる人とかその場の雰囲気を作る影響力を持っている人をさしますね

これは企業内においても全く例外ではなく、特に営業マンが集まっている販売部門において、ムードメーカーが存在しているいない、ってのは職場の雰囲気を大きく左右しますし、今まで沈んでいた職場が一人のムードメーカーの加入によってがらっと全体の雰囲気が変わってしまう事も珍しく有りませんね?

その逆の一人の社員の退職や人事異動によって、ムードメーカーがいなくなった途端に職場の雰囲気が急に暗くなってしまったりする事も有ると思います。

でまあ何と言いますか、ムードメーカーってのは持って生まれた部分と言いますか、成人になるまでの環境で培われると言いますか、なろうと思って直ぐにムードメーカーになれるかと、あいつをわが職場のムードメーカーにしようって感じで作り出せるものでは有りませんね?

では営業の現場におきまして、ムードメーカーってのは営業成績が必ずトップクラスにいるかと言いますと、これはまた別の話なので有りまして、数字には表れない場合も有るんですよね?

となると、直接数字に現れる部分では人並みであってもムードメーカーとして職場の雰囲気を盛り上げている人ってのは、人事評価も人並みでしかないので有りまして、目に見えない部分の人事評価ってのは非常に難しいものが有るのであります。

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