営業マンがお客に対して喋る言葉ってのは基本的に営業トークって事になるのでして、本音で本心で話しているように見えて、実際にはしっかり心の中で計算して話していたりするのは、まあ普通にあるって事で間違いないでしょうね?
さて今回のコラムでは営業トークにおける誤魔化しの手法ってのを考えてみようと思います。
さて手法と言っても色々有るのでして例えば
■違う話題を持ち出してきていつの間にか話題を別の所に持って行ってしまって話を逸らしてしまう方法
ただし最近のお客は賢いですから、話を一回逸らしても、覚えていて又本題に戻ってしまったりされてしまいますので、あまり有効とは言えない手法で有りまして無駄な時間を使ってしまう結果になる事も多いと思います。
■回答を巧妙な例え話で行う
例えはあくまで例えなのでありまして、ストレートな答えにはなっていないのですが、ベテラン営業マンほどこの手法を使うのが上手な事が多いようです。
その他稚拙な営業マンってのは、しどろもどろになってしまったり、みえみえの誤魔化しを行う場合も多いようです。
営業テクニック的には、顔色や態度や喋るトーンに違和感を出さないってのが基本になってきまして、場数を踏んだ営業マンほど、演技力がついてきているっていいますか、上手にその場を切り抜けるんですよね?
ただし、営業目標達成のためにその場を何とか切り抜ける必要が出てくる事も理解は出来ますが、売った後の事も考える必要が有りますよね?