ダイレクトメールの開封率を上げる

2022/8/16更新

ダイレクトメールの開封率を上げる

飛び込み営業だけでは効率が上がらないとか、反響営業の為に販売促進活動の一環としてダイレクトメールを活用される場合も多いと思います。
営業マンとしてもダイレクトメールを送付して、アクションが有った相手に販売活動を行なうわけですから、成功すれば楽な営業活動が出来ますし、下手なダイレクトメールを送付していると費用と手間ばかりかかってしまいますので、出来るだけレスポンス率の良いダイレクトメールを送付したいものです。

ダイレクトメールの成功のポイントは

・送付先(ダイレクトメールを送付するためのリスト)が優良顧客で販売する商品のターゲットと合致するか?
・開封率(ダイレクトメールを受け取った人が、そのままゴミ箱に捨てるか、ちゃんと開いて中身を見てくれるか?

この2つがあってダイレクトメールの中身を見て、レスポンスがあるかどうかの成功するかどうかの結果が出てきますね?

今回は、ダイレクトメールの開封率を上げる方法について思う所を書いてみようと思います。

まあ何はともあれ多くのダイレクトメールはそのままゴミ箱に直行してしまうので有りますが、1%でも多くの受け取った相手が開いてくれませんと何も始まらないのですから、開封筒は非常に重要な要素だと思います。

ダイレクトメールの開封率を上げるには様々な方法が有るようですが、送付先の違いや、同じ人に何度も送る場合は変化をさせないと飽きられるとかの要素が有りますが、とにかくざっと書いてみようと思います。

・透明封筒、又は半透明封筒を使ってダイレクトメールの中身が見えるようにする
透明、又は半透明の封筒が一般に販売されていますが、開封しなくても内容物が透けて見えますので、開封率が上がる場合が多いようです。

・公的な機関からの送付のように堅い封筒、書き方で送付する
公的な機関からの封筒は誰もが開封しますので、その雰囲気を出して封筒を印刷する方法です。

・封筒に開けたくなる様なキャッチコピーを書く
○○のお知らせが入ってます”! 今すぐ開封してください!の類のキャッチコピーはよく目にされていると思います。

・手で触って何か良い物が入っているような感触を出すためにグッズを入れる
鉛筆とかボールペンとか封筒を手に持ったときに入っている事がわかるようなグッズを入れて開封率を大幅にアップさせる方法ですが、若干経費がかかります。

といったところでしょうか?

基本的には色々な方法を試してみて、一番レスポンス率が上昇する方法を探り出していく事が基本になってきますね?

営業コラム 第三部 コンテンツ一覧

新着記事