営業マンの体型と売上の関係

2022/8/16更新

営業マンの体型と売上の関係

今回は、営業マンの体型と売上の関係について考えてみようと思いますが、営業マンの中にはダイエットに精を出したり、整形手術までやってしまう営業マンも存在すると聞きます。

また、かなり昔の話では米国では太った人と喫煙者は出世が遅いと言われた事も有りますし、管理職として出世するのと身長の関係では、スマートで身長が高い人のほうが、何故か出世するとの話も聞いた事が有ります。
※理由として自分をコントロール出来ない人間だと判断されるとの事、身長に関しては明確な理由は不明です。

まあ確かに営業の仕事は人間を相手に商品やサービスを販売するのが仕事ですから、初対面での第一印象がその後のお客との関係を左右する事が無いとも言えませんし、事実関係は有ると言ってしまって良いのかもしれませんね。

営業マン自身が身長や容姿は直ぐに変える事は出来ませんが、体型に関しては数ヶ月の期間があれば変えることが出来ますので、今回は体型に絞って話を進めてみようと思います。

ここから書くのはあくまで個人的な意見になりますが、新人営業マン→中堅営業マン→営業管理職→経営陣の順に許される?体型が有ると思います。

簡単に書いてしまいますと、会社内の立場が上がって経営者に近くなってくれば、恰幅の良さがプラスに働く場合も多いのではないかと思います。
※経営者の方でスマートな方も非常に多いと思いますが、あまりに痩せていた場合はかえって相手に与えるイメージがプラスに働く事が少ないと思います。

新人の営業マンの方に関して言えば、必要以上に太った体型は、あまりプラスに働く事は少ないと思いますが、元スポーツマンの方などで肩幅が広くがっちりした体型は、お客に安心感を与えて営業にはプラスに働く事も有りますから、体重が多い少ないよりも、引き締まった体型かどうかが、判断される所ですね。

但し、営業マンの体型に関しては、数ある売れるための要素の中の、極々一部のそれも販売成功に占める要素としては非常に小さい物なので有りまして、勿論、全ての営業マンに当てはまる訳でもなく、内面から発散される自身や誠実さ、持っている商品知識や業界知識で十分カバーできる代物なのでありまして、自分の体型によって自身を過失してしまう事が一番避けるべき事であります。

自信の無さは、自然と相手に伝わってしまいまして、それが例え商品と関係の無い所からの自信の無さで有ったとしても、相手には販売しようとしている商品やサービスまでもが、自信無さげに営業をしているように感じられてしまいます。

最初に営業マンの中にはダイエットや整形まで行なってしまう人が居るって書きましたら、これはダイエットや整形を行う事によって、心の中に自身が何故か生まれまして、それが表情や雰囲気に出ている状態になって、営業活動にプラスに働いているのだと思います。

ですから、別にダイエットや整形を行わなくても、自分の営業テクニックでも何でも自信を持てる事が一つで有れば、効果として同じ事が発揮される訳でありまして、結論としては営業マンと体型と売上の関係は、無い事は無いが、営業マンの心の持ちようで幾らでも変える事が出来るって事ではないでしょうか?

営業コラム 第三部 コンテンツ一覧

新着記事