今回は営業マンの容姿と売上の関係について書いてみようと思いますが、女性営業マン(営業レディ)の事はパスさせて頂きまして、男性の営業マンの事でのみ書こうと思います。
まあ統計も売上の相関関係を調べた事も有りませんし、そもそも容姿の判断なんて人間が個別に感じる主観的なものですので、ここはひとつ私の独断でどんどん書いてしまおうと思います。
基本的にズバリ書いてしまいますと営業マンの容姿と売上の相関関係は有ると思いますが、美男子だから売れるとか売れないとかとは別次元の話だと思います。
どこかの本で読んだ記憶が有りますが、人間は初対面の相手(この場合は初対面の営業マン)とは会った瞬間に瞬時に好きか好きでないかを判断してしまいまして、その判断を覆すには時間と会話なりの交流が必要で、覆されない場合も多いと聞きます。
先に結論を書いてしまいますと、営業マンの容姿によって売れる事は少ないのですが、売れない事は多いと思います。
売れないのは相手が営業マンと初対面の時に
○何だか頼りなさそうで、自信の無いように感じる営業マン
○なんだか中身が軽そうで、けいはくに感じる営業マン
○どうも何を考えているのか分からないと感じる営業マン
とまあ第一印象で上記のように感じられてしまいましたら売れるものも売れないで営業活動にならないと思うのですが、容姿が良い必要はまったく無いのですが、少なくとも身だしなみを最低限でも整えて自信を持った態度が必要だと思います。
何故、自身を持ってと書いたかと言いますと、心の中は顔や表情に出てしまうものでありまして、自分の商品やサービスの内容や提案について自信があれば自然と表情に出ますのでお客も安心して購入する事が出来ますし、自信が無いのを見透かされてしまえばお客は絶対に買わないですよね?
売れない営業マンの中には何時も不自然な笑いの表情を浮かべている場合が有りますが、自然な笑顔を必要なときに出す以外には、不自然な笑い顔は営業活動のプラスには決してなりませんので、商品知識を高めて自身を持って営業トークを展開できれば、どんな容姿であろうと売上には関係が無いと思います。
追伸
人は顔や見かけで判断・・・してしまう場合がやはり多いと思いますが、営業の現場におきまして内面から湧き出る自身があれば元々の容姿が販売実績に占める割合は限りなく小さいものになってきます。
凄い営業マンや伝説の営業マンもみんな内面からの自身が販売成功につながっていると思いませんか?