さぼる営業マン

2022/8/20更新

さぼる営業マン

基本的に営業マンは単独で外回をして客先を訪問して売上を上げるのが仕事ですので、自分の裁量で自由になる時間があります。

会社の外に出かけている時は上司の目が届きませんので、さぼろうと思えば手抜きをして、さぼれる訳でありましてこのあたりは営業マン自身の気持ちの問題もあるのです。

まあどんな営業マンでも大部分が営業時間中に喫茶店に入ったり、本屋で立ち読みをしたり大なり小なりさぼった事がある場合がほとんだとは思いますが、実績を上げて営業管理職になった営業マンも過去にはさぼった経験がある場合が多いと思います。

そうなると、管理職も部下がさぼる事を考えて部下がさぼらないように考えて部下をコントロールしようと思いますので、ガチガチに管理下におこうとしますね。
それでもさぼる営業マンは結局はさぼろうとしますので、さぼらせまいとする上司とのせめぎあい的なところがあると思います。

実際には、一生懸命わき目も振らずに、一切サボらないで仕事をしている営業マンでも、全然売上が上がらなかったりしますと、周りからはサボっていると思われてしまうかもしれませんし、一日の半分を喫茶店で過ごしていても、抜群の売上を記録していれば、その営業マンをサボっていると思う人は少なく、頑張っていると周りから思うわれるのが、営業マンではないでしょうか?

さぼるセンスは営業マンの能力の一つ

私の個人的な意見としては、仕事中に適度に手を抜きつつ実績を出せる営業マンはサボるセンスがある営業マンといえまして、それはそれで営業マンの能力の一つといって良いのではないでしょうか?

営業時間中にサボる場合、先ずやるべき仕事の計画を立てて、やるべき仕事をこなせる計画の中で計画的にサボれる営業マンは能力が高いと思います。

つまり、2人の営業マンが存在して同じ仕事をやっていて、同じ実績が上がっているとしますと、片方の営業マンが途中でサボりつつ実績を上げているとしますと、途中でサボっている営業マンのほうが、仕事に余裕があるって形になりますので、まだ無理が効く、余裕があると思いますので、営業能力は高いといえるのでないでしょうか?

売上実績を上げながらさぼろうとする営業マンは能力が高い

実績を上げながら上手にサボろうとする営業マンは、行動計画の立て方を考えて、能力が向上している場合も多いと思いますよ。

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