営業社員と社内結婚

2022/8/16更新

営業社員と社内結婚

私の思い違いかもしれませんが、私の知っている大手の販売会社さんでは営業社員が社内結婚する確立が非常に高いようです。

逆に、普段から得意先を回っている為に、社外の取引先との接点が多いはずなのですが、取引先の社員と結婚する営業社員は非常に少ないように感じます。

少し話はわき道に入りますが、販売会社でも商社でもなんでも、社内結婚が多い企業は良い会社だとの説がありますね?

その理由としては、女性が結婚相手を選ぶ際に、将来の自分の生活まで考えてパートナーを選びますので、男性社員の待遇がよろしくなく、年齢が上がっても大幅な収入アップが望めないとか、給与体系が低い企業では社内結婚率は低く、男性社員の待遇が良い企業では、社内結婚率が高いと言われています。

何人かの営業マンの話によりますと、実際に毎日、毎日、外回りをして得意先を回ったりしていて、様々な人と知り合う機会が多いようには見えますが、外回りはあくまで営業活動で客先を訪問していますので、チャンスに恵まれる事は、実際には殆んど無いと言いますね。

まあちゃんと営業の仕事で客先を訪問している営業マンはそうなのでしょうね?

但し、営業マンは30歳位までには結婚をする事はお勧めします。

経験の有る方も多いと思いますが、特に年配の経営者の方などは、初対面の営業マンに既婚か独身かを聞いてくる方が少なからずいらっしゃいますが、これは単なる好奇心で聞いているわけではなく、一定年齢以上の男性営業マンで、独身の人間は信用しない方もいらっしゃる訳です。

別に仕事(営業活動)の為に、結婚する必要は無いのですが、少なくともマイナス面はちょっとお小遣いが減る位の事だと思いますので、機会があれば是非って所ですね。

営業マンの場合、業種によっては夜遅くまで接待営業があるとか、休日出勤とか不規則な行動パターンも多く、定時で退社できる営業マンも少ないと思いますが、親元で生活している方は別としまして、家庭が有るほうが仕事にも身が入るって言いますからね?

さて、話を戻しまして社内結婚の話ですが、最近はおせっかいな上司が減ってきた+パート/アルバイト社員の比率が高くなってきたせいか、社内結婚率が落ちてきていると聞きます、日本経済が本格的に回復してくれば、社内結婚率も上がってくるのではないでしょうかね?

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