上司の追及のかわし方

2022/8/16更新

営業マンが営業成績が上がらない場合、上司の追及が待ち構えている事があります。
場合によっては朝夕二回の上司の追及なんて経験をしている恵まれた営業マンの方もいらっしゃるかもしれません。

上司は上司で、部下を育成して売上を伸ばすのが仕事ですから、その中に部下の追及ってのも入っている訳です。

普段からちゃんと部下の事を考えて適切なアドバイスや助言をくれる上司の追及であれば、上司の追及に対して正直に現状を話して、適切なアドバイスを貰えば良いのですが、追求する事が最終目的になっていて、適切なアドバイスも助言も出て来ない様な上司の追及には、上手くかわして追及を終了させてしまっても良いのです。

では上司の追及をかわすには？どうすれば良いのでしょうか？
大きく、上司を2つのタイプに分けて考える事が出来ます。

■体育会系の上司の場合
この手の上司の場合は単純な場合が多いですから、出来るだけ大きな声でハキハキト、すいません努力が足りませんでした、頑張ります！　一生懸命やりますって感じでかわしてしまいましょう。

■細かい上司、神経質な上司
この場合は、とにかく数字とか実情を並べ立てて、その場を納得してもらう方法が最良です。
それも出来るだけ細かくですね？

まあ大きく分けて2つなのですが、自分の上司の攻略方法を発見するって事ですね。

追伸
基本的には上司に追及されたくなければ、追求されないような仕事をすれば良いのでは有りますが、どんなに優秀な営業マンでも一つや二つ上司に追及されるような事が有りますよね？

毎日のように上司に色々と追求されてふてくされているのであれば、一度自分が自分の上司だったらの視点で自分の事を冷静に分析してみることをお勧めします。

まあ部下だった営業マンも何時かは上司になって追及する役目になる可能性が高いですからね。