元気が良いのは営業部に配属されて、配属された営業部は体育会系・・
販売部隊は体育会系のところが少なからず有りまして、独特の雰囲気が有りますね。
簡単に書きますと
上名下従で、上司の命令は絶対で、白のものを黒と言われれば黒になってしまうような独特の雰囲気が有ります。
体育会系の企業の場合、数字が達成しなかったりした場合はもう、大変で厳しい売上追求が舞っていたり、売れるまで会社に帰れなかったりします。
この体育会系の販売会社は減ってきているとは言われますが、なかなかしぶとく残っていまして、気合が入らないような職場では売上が上がらない様な、運命?を背負ってしまっているのでしょうか?
私がここで思うのは、商品知識だとか、提案力だとか、企画書が上手に作れるとか販売に関するスキルで色々言われますが、気持ちが入らないと売れないって営業マンもまた、数多く存在しているのは、間違いない事実でしょうから、気合、根性って目に見えない力の存在を全く否定することは出来なのでしょうね。
場合によっては、たるんだ雰囲気の職場を、大声で叱咤激励しなければ職場の士気が沈んだままになってしまう場合も有りますので、100%否定する事も出来ないのです。
追伸
就職活動、リクルートにおきまして企業の中には積極的にスポーツ経験者を採用する企業が存在しますが、これは企業の営業活動が体育会系というよりも、学生時代にスポーツに打ち込んでいた人は、スポーツで厳しい練習を経験してきているのでその経験が社会人になっても役に立つだろうとの、予想からの場合が多いのだと思います。
学生時代にスポーツをやっていた場合、上命下服が体に染み付いている場合も有りますが、新入社員時代には上司の言う事を良く聞いて、重宝されると思いますが、何年か経って部下を持つようになった時には、体育会系のやり方を引きずっていますと部下がついてこなかったりしますので注意が必要ですね。
後は隠れ体育会系と言いますか、会社訪問や会社案内などちょっと見ただけでは分からないのですが、実際に入社して営業部で営業マンとして働き始めると始めて体育会系の企業だって分かる場合で有ります。
多くの営業マンは入社してから気が付いても、一生懸命営業マンとして仕事に打ち込んでいきまして、気が付くとすっかり体質に染まっていて、回りも同じの販売集団が出来上がっているって事も少なく無いと思います。